2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
登録自体を旧姓でしている女性専門家も多い中で、スタート前に見直すべきではないかと思いますが、中小企業庁、いかがでしょうか。
登録自体を旧姓でしている女性専門家も多い中で、スタート前に見直すべきではないかと思いますが、中小企業庁、いかがでしょうか。
とりわけ、二〇一八年四月の株式会社スマートデイズによる女性専門シェアハウス、かぼちゃの馬車の破綻をきっかけに、サブリース問題が大きな社会問題となりまして、これまである意味、一部放任主義をとってきたこの管理業務に関して、しっかりと規制の網をかけようとするものであります。 私、このスマートデイズの破綻、二〇一八年の四月以降、この被害者の方々、弁護団の方々と、何回も面談を国会で重ねてまいりました。
ここにもちょっと書きましたけれども、言ってみたら女性専門職が低賃金化している。介護や保育の低賃金化はよく言われていますけれども、美容師、エステ、申し上げました。専門学校に行けば何とか仕事がゲットできていいだろうと思って、大卒はお金が掛かるので、高校出てから一遍専門学校に行くという方は多いです。
こうした目標設定に際しましては、過去にいろいろな議論が行われておりまして、一つは、やはり、女性専門家がまだまだ少ないという状況にもあるし、その中にあって、目標を達成するために、結果として委員としてふさわしくない方を委嘱せざるを得ないような、そういうこともあるのではないかという懸念の声も正直ございました。
これまでも私たち公明党は、女性専門外来の設置ですとか、不妊治療の拡充、また妊婦健診の公費助成等々、一生涯にわたる女性の健康支援というものを進めてまいりました。中でも、女性特有のがん対策には力を入れてまいりました。 この十月、ピンクリボン月間でございます。乳がんの撲滅キャンペーン月間でございます。年間七万六千人の方々が乳がんを罹患し、一万三千人が亡くなられるということであります。
これらの政策はほんの一部でございますが、例えば、健康につきましては、女性専門外来の拡大、また、乳がん検診にマンモグラフィーの導入、また、乳がん、子宮頸がん検診の支援。 また、生活におきましては、不妊治療費助成の拡充、妊婦健診の公費助成、児童手当の拡充、これにつきましては、今回、消費税八%引き上げ時には、影響緩和のために一人一万円の一時金をお渡しする、こういう形にもなっております。
医療においても、女性専門外来というのを公明党が頑張ってつくりました。これは、女性は男性とはまた別のさまざまな問題を抱えているので、別の外来診療が必要ではないかということなんですね。これもそういう問題を含んでいると思いますので、こういう専門家の手配、今までどおりそういうことにも配慮していただけたらと思います。
この設立につきましては、本年五月、当委員会におきまして、この日本でも、女性医療の中心となる女性健康研究ナショナルセンターを設置して、女性の医療、健康に関する調査研究を進めて、さらに、女性専門外来を担当する医師を養成するなど、教育、学術センター機能を兼ね備えたセンターを真に女性のための医療に活用してはどうかと訴えました。
女性の医療につきまして、公明党はこれまでも、性差に基づく女性の医療の実現に向けまして、女性専門外来の設置ですとか乳がん検診の推進、また不妊治療の推進など、さまざまな施策を推進してまいりました。 女性の健康につきましては、一九九四年のカイロにおける国際会議でリプロダクティブライツ・ヘルスが取り上げられて以来、国際的な関心を呼び、欧米では官民を挙げて女性医療の充実に乗り出しております。
公明党はこれまで女性専門外来の設置を推進してきましたが、まだ男性と女性の違いによる性差医療は進んでいません。アメリカでは各州にこうしたセンターが設置されています。日本でも、女性医療の中心となる健康センターを設置して調査研究を進め、さらに女性専門外来を担当する医師を養成するなど、真に女性のための医療に活用してはどうでしょうか。 第二は、女性の健康パスポートの発行です。
私の属している性と健康を考える女性専門家の会は、女性ばかり威張っているのではなくて、メンバーは性別にかかわりありません。そして、メンバーは、医師、薬剤師、看護師、保健師、助産師、心理療法士、養護教諭を始めとする学校の教師、これを育てる教育者、大学関係者、あるいは政治、報道関係者その他、そしてもちろん主婦も専門家だと思ってメンバーに加わっております。
本日は、性と健康を考える女性専門家の会会長・主婦会館クリニックからだと心の診察室産婦人科医堀口雅子さん、社会福祉法人賛育会賛育会病院院長鴨下重彦さん、社団法人日本助産師会会長・天使大学学長兼大学院助産研究科長近藤潤子さん、株式会社科学技術文明研究所所長米本昌平さんに参考人として御出席いただいております。 この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。
松下 新平君 蓮 舫君 山本 香苗君 山本 保君 小林美恵子君 荒井 広幸君 事務局側 第三特別調査室 長 岩波 成行君 参考人 性と健康を考え る女性専門家
我が党が推進しております女性専門外来も、三カ月待ちというふうに大変好評でありまして、ここでも女性医師が活躍をされています。今後ますますその需要は大きくなるものと見込まれております。 その一方で、出産や育児により労働しにくくなる、また、女性医師のおよそ三分の一が現場を離れていくのが現状でございます。
三年前から公明党は全国の公立病院に女性専門外来の設置を積極的に推進してまいりまして、おかげさまで現在では全国約百か所の公立病院で女性専門外来が開設されまして、大変好評でございます。 さらに、多くの女性から、病院に行くほどではないけれども、気軽に相談できるところをもっと身近につくってほしいと、こういう声が多くございます。
そこで、我が党は、三年前から病院に女性専門外来の設置を推進しまして、地方議会でも取り上げ、既に全国百を超えると認識をしておりますが、こうした病院が急速に、協力をしてくださり、オープンをしております。 これまで、更年期障害など、なかなかわかってもらえずにたらい回しにされてきた。
あるいは、女性専門の起業のための融資がございますけれども、これの要件として家族経営協定を締結していることを要件としている等々、いろんな工夫は凝らしているわけでございますけれども、まだまだこのメリットが不足をして、なかなか大きく爆発的に普及するようなインセンティブにならないのかなというふうに考えております。
公明党におきましては、そういったものを、女性のために女性専門外来というものも設けまして、女性医師が懇切丁寧に悩みを聞いてあげるというような場を多く設置しよう、そういう活動もしておりますけれども、このような環境づくりというものが一つには必要ではないかというふうに思っておりますが、欧米から比べると大きくおくれている受診率の現状と改善についてお伺いしたいと思います。
女性特有の病気及び疾患に女性医師が対応する女性専門外来が、公明党の推進により、この一年間で国としても、また全国の自治体でも数多く設置が進んでおり、大変好評です。女性専門外来を全都道府県に早急に設置するため、政府の責任の下、担当女性医師の育成や財政支援を始め、具体的措置を講ずるべきだと考えますが、御見解を伺います。
それから、女性専門外来のお話ございました。 国立病院横浜医療センターを始めといたしまして、国立成育医療センターにも新たに設置をしたところでございまして、現在、国立療養所を含めまして、現在五か所になっております。今後、医療従事者の研修も大事だというふうに思いますし、それから女性の健康問題に関する調査研究も進めていかなければならないと、これらと相まって進めていきたいというふうに考えております。
○篠崎政府参考人 先生今御指摘のように、女性が抵抗なく受診することができて、女性特有の健康問題に適切に、デリカシーを持って対応できる、そういう女性専門外来につきましては、大変重要な取り組みであるというふうに考えております。
私立の病院を初め、たくさんそういう窓口を設け始めておりますけれども、女性専門外来を置く大学病院もできつつございます。今、調べましたところ、国立大学の病院で二病院、私立大学で三病院という状態でございますけれども、そうしたような場で教育研究あるいは診療活動の充実が行われて、地域の医療現場での女性専門外来の診療体制が充実されていくとは思います。
○青山(二)委員 ただいまの御答弁の中にありました、女性専門外来の設置の必要性について伺ってまいりたいと思います。 これまでの日本の病院は、ともすれば医療を受けに訪れた女性に対しましてプライバシーもない、それから説明もない、女性に対するデリカシーがない、女性受診者への配慮に欠けている、こういうイメージがございました。
次に、女性専門外来についてお尋ねします。 女性専門外来は既に幾つかの自治体の病院などで実施されております。どこも予約は数か月待ちというほどのニーズの高さであります。私ども公明党は、体や病気のメカニズムが男性と異なる女性特有の病気、例えば更年期障害や子宮がん、乳がん、また拒食症など、性差に配慮した医療の必要性を訴え、その普及を図ってきたところであります。
そのようなことから、本年三月に開院しました、我が国の成育医療におきます中核的な医療施設である国立成育医療センターにおきまして、女性のためのトータルな医療を提供する女性専門外来を平成十五年度から設置することを予定しております。それから、その後の展開につきましては、成育医療センターにおきます実施状況を踏まえまして、さらに検討してまいりたいと思っております。